[関東鉄道常総線]の小説情報

あらすじ
 関東鉄道常総線の旅。常総線が好きになっちゃったのだねえ・・・。それに今回はニコンの一眼D200ではなく、新たに導入したキヤノンのG9の撮影度を確認したかったのだ。

 12時過ぎに出発。東武野田線「流山おおたかの森」でつくばエクスプレスに乗り換え、「守谷」へ。守谷から関東鉄道常総線で前回の「水海道」を経て終点の「下館」まで行っちゃったのだ。

 守谷駅に着いてホームに行くと、1輌編成のキハ2402「下館行き」が止まっていた。そこに「水海道行き」の別な2輌編成のキハ007が到着したので、それに乗って水海道に・・・。水海道で車輛は回送となり、そこに先ほど守谷駅に停車していたキハ2402がやって来た。

 小絹駅と水海道駅の間に関東鉄道車輛基地がある。僕が前回水街道駅から徒歩で見学に行ったところだ。今日は走る列車の中から水海道の車両基地を通過するときに例のDD502の勇姿を見ることが出来た。

 本当は、この前同様に水海道駅に降りて、DD502がいる車両基地まで歩いて撮影したかったが今日は下館に行くので車内から撮影したのだった。でもこうやってDD502の姿が見られるなら歩いて行っても損はなかったかな? でも疲れるからやめた(笑)。

 しかし、DD502のように昔の車輛はかっこいい。ディーゼルでも電車でも時を経て新しくなるほどデザインが悪くなる。世代が新しくなるほど一見すらっとしてるが中身がブサイクになるというのは人間と同じだ。関東鉄道には、ほかにキハ353(白とオレンジ)キハ101(オレンジ)、キハ102(白と青)、キハ3518(青)などが現存している。鉄道マニア初心者のための首都圏近郊鉄道といったところだ。ちなみに僕は詐称鉄道オタクだからあまりこだわりはないのよ。

 水海道から下館に向かう。電車は各駅停車だから多少イライラするし、水海道から下館までが物凄く遠く感じる。おまけにガタンゴトンと走るディーゼル車に揺られるとなんだか眠くなる。うとうとしながら車窓からの景色を眺めていると、筑波山が近づいたり遠ざかったり(路線がジグザグに走っているせい?)して幻想的である。 

 下...
種別 短編〔全1話〕
年齢制限 なし
文字数 3,465文字
1話当たりの平均文字数 3,465文字
掲載日 2013年 05月 01日 01時 46分
最終投稿日 2013年 05月 01日 01時 48分
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完結設定 短編
警告キーワード ヘイト 
キーワード 紀行文
原作
ジャンル 文学
作品の傾向・要素 ほのぼの 
時代/世界/舞台 大自然 
主要登場人物