つぶやき

八代明日華/Aska
 
命を、かけろ
重大で危険な事(当社比)に気がついてしまった。

今年の五月に相棒と立案した戦記もの。接触解禁が本格化する三ヶ月後からプロジェクトを再開し、来年以降に具現化させるべく、下準備の一環として、戦記ものに馴染みが浅いAskaは戦記もののラノベを急遽買ってきて読んでみました。

そしたら凄い加速度で物語を読み進めちゃったんですね。変な緊迫感があって。
何でなんだろう、と夕飯の間ずっと考えてたんですよ。

出た結論は一つ。すごく簡単。

曰、『人が死ぬから』。戦記ものではメインキャラクターに『主人公補正』があり得ない。メインキャラはさっくり死ぬし、ヒロインは寝とられる。主人公すら死んでしまうかも知れない。

その緊迫感が作品に『加速度』をもたらすわけです。

これだ。

俺が求めていた『コツ』はこれだ。

と言うわけで悪いな、ジークフリード。お前にはさっくり死んでもらうやも知れん。チート能力はお前には不要だ。お飾りのバルムンクを抱えているがいい。

……とまぁ、そんなことを書いてみたりしましたが、やはり我が身の専門はヒロインと主人公がいちゃいちゃしつつチートを振りかざし、ドチートラスボスと戦う、糖分マシマシの中二異能アクションです故。
やっぱり理想の展開には遠そうです。

嗚呼……魂をかけて打ち込める一次創作のネタは無いだろうか……。 
C.D./hack
 
なん、だと!?
ベルセルク並の鬱エログロしか戦記が浮かばぬ私。ガッツのように寝取られ奪われ仲間を殺され、裏切られたのを想像していた私はアホ。ごめんね、声が神奈さんなせいで見始めたらえぐかったよ……あれは戦闘続行EXやわ……。噛み付かれた腕をボロボロの剣でえぐるようにノコギリ切断のようなあれはいまだトラウマだわ……