アラガミになった訳だが……どうしよう
1話
[5/5]
[9]前 最初 [2]次話
るものだな、しっかりと当たった上に倒れてくれた。
あとは、喰う！！
尻尾の部分に噛み付いたのだが、不味いな。味は肉に近いのだが薄すぎる！！それに口に入れた途端に霞のように消えてしまう……咀嚼すらできんのか。
暴れるオウガテイルを足で踏みつけながら何とか尻尾を喰い千切り、本体は蹴り飛ばした。
そして、オウガテイルが苦しんでいる内に口の中に尻尾を押し込んだ訳だが、どうやら幸いなことに予想は当たってたみたいだ。腕に力を込めると不恰好ながら先ほど喰らった尻尾の形の剣の姿に変わった。
さて、あとは簡単な作業だ。
この倒れているオウガテイルを解体して喰うだけだ。
いただきます
[9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
[7]小説案内ﾍﾟｰｼﾞ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿ｻｲﾄ〜
利用規約/ﾌﾟﾗｲﾊﾞｼｰﾎﾟﾘｼｰ
利用ﾏﾆｭｱﾙ/ﾍﾙﾌﾟ/ｶﾞｲﾄﾞﾗｲﾝ
お問い合わせ
2024 肥前のﾎﾟﾁ
しおりを解除