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I want BRAVERY
四話 原作当日
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モブだったのだよ。

 結果的に俺は料理(?)の腕が上がり、ナイフ(?)捌きも上手くなった。

 今ではステータスも、

 学力:6
 天才
 魅力6
 カリスマ
 勇気6
 漢

Lv29 流峰 彩
HP 101/101
SP 428/428
        普通

NEXT EXP 692


 オール6になった俺。
 やはり魅力が6に上がった理由は、俺のファッションセンスの向上だろう。
 ちょこちょこ気にしはじめていたのさ。

(※未だにモノトーン風から抜け出せてません)

 だが、やはりおかしいのはこのHPとMPだろう。

 明らかにおかしい。
 というか異常すぎる。

 どうやったらこんな低レベルでMPが400を超えるのだろうか。

 そして、まさかの展開だが、俺のペルソナ。
 ステータスは偶に確認していたんだ。

 苦手なのは光。
 得意なのは火と氷、この二つには耐がついている。

 力はまさかの1。
 魔はなんと、33。
 耐はもはやなくても変わんないよレベルの3。
 速は29。
 運は22。

 偏り方が半端ない。
 というかこれ、下5レベル以上のシャドウ相手なら一撃で死ねる。

 避けることができる俺じゃなきゃ、すでに地雷キャラである。
 その分魔はレベル10上のサキミタマよりも高い。
 そして速もレベル13上のギリガメラよりも高い。
 運も結構ある。

 完全な特化型である。

 そして今のとこ覚えている技は、

 マハスクジャガ
 メディア
 フブーラ
 アギラオ
 マハタルジャガ

 で、Lv33で
 フブダイン
 アギダイン

 を覚える。

 無駄がないとも言えるし、MPがこれだけある以上、序盤チート型だ。

 後々、足を引っ張るような形にならなければいいが。

 そんなことを心配しながら、俺はふと静まり返ったあたりを見渡す。

「えー、今から始業式を始めます」

 入学式は昨日あった。
 在校生は出席自由だったため、俺は行っていない。

 しばらく、このケンタッキーおじさんの太ったバージョン。
 いや、安西先生の劣化バージョンの校長先生の話を聞くこととなった。

 もちろんのこと、俺も回りに習って寝ることにした。


 5分後。

(※気分的問題です)

 目が覚めた。

「えー、これで始業式を終わります」

 絶好調になった。

 なんということだろうか、授業中に寝るだけでなく、こんなところでも効果があるなんて。

「彩〜」

「んぁ?」

「新入生に可愛い子がいないか見に行こうぜ」

「おぉ、名案だな」

「俺はエ
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