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東方変形葉
変化と不変の入り乱れ
東方変形葉21話「自立人形、お疲れ会、そして・・・」
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早苗「裕海さん、外の世界にいた頃は何をしていましたか?」
裕海「何をしてたって聞かれてもねえ、そんな雑な・・・。もう少し絞り込んでよう。何を言えばいいかわからないよ。」
早苗「あ、すいません。どこの大学行ってましたか?」
裕海「・・・早苗はたしか女子高生だったんだよね?」
早苗「はい、それがどうかしましたか?」
裕海「俺、中三なんだよ。」
早苗「えっ、ええー!?私よりも年下だったんですか!!」
裕海「そう。まあ身長のせいかよく高校生と間違えられるんだけどねえ。」
諏訪子「あら裕海、ここにいたの。そろそろ日が暮れるわよ?」
裕海「あ、本当だ。ありがと諏訪子。早苗、じゃあまた今度ね。」
早苗「はい、さようなら。」
裕海「あ。それと、霊夢から伝言を伝えといてって言われたんだった。」
早苗「なんでしょうか?」
裕海「“あんたたちの分社建ててやったわよ。隅っこに小さくね。”だってさ。」
諏訪子「・・・小さくかあ・・・あの巫女のプライドもあるだろうけど、まあ、うちのあれを見たらさらに小さく建てたくなるわよね。」
早苗「・・・そうですね。」
裕海「?」
神奈子「ふあ〜あ、起きたてはつらいなあ。・・・ん?どーかしたか?あ〜、寝みい。寝よ。」
裕海「ああ〜・・・まあ、がんばれ。」
神奈子「な、なんだその目は!?私が何をしたっていうんだ!?」

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