幻獣 バハムート
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ソーヤが目を覚まして目の当たりにしたのは知りもしない洞窟そこにはソーヤの他に一人の少年が調理をしていた
ソーヤ「…お前…は…」
バハムート「…喋るな…貴様は瀕死の状態で倒れていたのだからな…」
少年はソーヤの近くに寄り調理し終えたお粥をソーヤに食べさせる
バハムート「…お粥だ出来るだけ栄養を摂っておいたほうが傷にも良いだろう…」
少年の出したお粥にソーヤはガッツク様に食べ、そして食べ終わると少年は食器を洗いソーヤの前に座る
バハムート「…さぁ、何でも聞くが良いさ…答えられる範囲なら答えてやる…」
少年の名前はかの有名な幻獣 バハムートだと名乗った後に話を続ける
ソーヤ「まず、何故俺を助けた…」
バハムート「なぁにちょっとした暇潰しと言う奴だよ…」
ソーヤは苦笑いをしながら質問を続ける
ソーヤ「じゃあ何で俺の右腕が生えてるんだ?…」
ソーヤは不思議で仕方無かったあの集団に右腕を斬り落とされていた筈なのに今は新しい腕が生えてる
バハムート「…あぁ、それは俺がお前の使い魔になったから生えたんだろう…」
ソーヤ「…えっ!…」
バハムート「宜しくな…主殿…」
次回予告
使い魔を手に入れたソーヤ、創太と颯介は新たな世界に
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