EPISODE14 日常〜一夏&箒編〜
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がいた、ということだけだ」
それだけだが、僕にとっては大きな進歩だ。なにもないよりずっといい。
「そうか。・・・・そういえば、ライって剣道めちゃくちゃ強いよな。これもなにか関係あるんじゃないか?」
「うむ。それは一理あるかもしれないな」
剣道か。そういえばISにしろ剣道にしろ、剣というものを握っているのが一番手にしっくりくる。一夏のいっていることはあながちまちがってないのかもしれない。
「こうやって、すこしでも多くなにかが見つかるといいな」
「うん。もし記憶がもどったその時は、聞いてくれるか?僕のこと・・・・」
「もちろん」と二人が言う。
織斑一夏と篠ノ之箒。ふたりには本当に感謝しきれてもしきれないな。
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