盗賊-フーケ-part1/板挟み少年一人
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珠が心臓の鼓動のように輝く。以前、伯爵の屋敷でもしたように目を閉じるシュウ。瞼の下に映った光景、それは土の山の遥か下の地中の、決して光の届かないはずの地中。だが、見えていた。地中に、赤く明滅する光が見える。
タンクトップ姿から、彼はすぐに隊員服を着こむと、白い短剣と銃のセットを持って小屋の外へ飛び出した。
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