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FAIRY TAIL 忘却の最期
第5話 バニッシュブラザース見参!
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「うほおおおおお!!?」

「見つかった!?」

「ハイジョシマス!」

ゴリラメイドの目が不気味に光る。

「ウバアアアア!!」

ハッピーがドクロを被ったままでブサイクメイドを驚かす。

「いや〜ん!」

「こわ〜い!」

「やかましいわ!!」

ラストが長剣でブサイクメイド4人を弾き飛ばした。

「フライングバルゴアタック〜!」

ゴリラメイドのプレスでナツが押しつぶされた。

「「ナツ!?」」

「てかそれとりなさいよ・・・」

ハッピーはまだドクロを被っていた。

「うおらぁ!!」

ナツはゴリラメイドを持ち上げ宙に上げ

「忍者ぁ!!」

足に炎を纏いゴリラメイドを蹴り飛ばした。

ナツの顔は忍者の様にマフラーで隠されている。

「見つかるわけにはいかんでござる。にんにん!」

「にんにん!」

「普通に騒がしいからアンタら・・・」

誰かに見つかる危険があるため、近くの扉を開けて部屋の中に入る。

「おお!スゲェ本の数!でござる!」

「あい!でござる!」

「もう忍者キャラはいいから・・・」

「へぇ・・・エバルー公爵って頭悪そうな顔してるわりには蔵書家なのね。」

ルーシィは少し感心していた。

「この中にデイ・ブレイクがありそうだな。」

「探すぞー!」

「あいさー!」

4人は目的のデイ・ブレイクを探し始めた。

「これ・・・全部読んでるとしてたらちょっと感心しちゃうわね。」

「うほっ!エロいのみっけ!!」

「デイ・ブレイクの特徴でも聞いておくべきだったな・・・これだけの本があるとは想定外だ。」

「魚図鑑だ!!」

ルーシィ、ラストは真面目に探していたが、ナツとハッピーは脱線しまくっていた。

「金色の本発見〜!」

「ウパー!」

「真面目に探しなさいよ!?」

「ウパーって・・・・・・」

ルーシィ、ラストがツッコミをいれた。

しかし、ナツが持っている本をよく見ると・・・

「デイ・ブレイク!?」

「(日の出)」

「口に出して言わんでも・・・」

DAYBREAKと書かれた本だった。

今回の依頼のターゲットでもある。

「見つかったぁー!!?」

「うっそー!?あっさりね!」

「さて、燃やすか!」

ナツがデイ・ブレイクを燃やそうとしたが、

「ちょっと待って!」

ルーシィが本を取り上げた。

「この本の作者、ケム・ザレオンじゃない!」

「え!?ケム・ザレオンってあの・・・!?」

「ケム?」

ルーシィ、ラストがケム・ザレオンを知っていたが、ナツはチンプンカンプンらしい。


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