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Angel Beats! the after story
番外編 大人のデート?
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いるかわからない。
唯一、TK先輩と言ってるのは伝わった。

「食ってから喋ろ」

と軽く小突くと少し不服そうに頬をふくらませていたが言う通りに口に入っている豚玉を飲み込む。そういう仕草がカワイイと思うのは俺だけだろうか?否!これは世界共通だな。

「TK先輩、なんで豚玉って言うんですか?やっぱり豚の玉なんですか?」

まだ、その質問で悩んでたのかよと思いつつ、正直俺も気になっていたのでTKの言葉を待つ。

「その前にユイちゃん、もう一回さっきの質問を言ってください」

「豚の玉なんですか?」
「も、もう一回お願いします。『なんですか』無しで」

「豚の玉?」
「も、ももう「おい、TKいい加減にしないと殺すぞ」

「てめぇ!何、彼氏の前で彼女にセクハラ行為してんだよ!!」

「日向氏も豚の玉と言ってるユイちゃんを見て悶えてたんじゃないんですか?」

「相変わらずお前には敵わないな」

そう言い、お互い手を握り合い熱い友情を確認する。だが、俺はTKの手がへし折れるぐらいの力を入れていたのは秘密だ。

TKが切り替えるようにユイの質問に答える

「豚玉の玉というのはeggつまり卵という意味なんですよ。そして、大阪市民は物を略すのが好きなので、豚玉になったんですよ。ちなみに、大阪は肉マンではなく豚まんと言います」

まさか本当に答えるとは………。少しいやドン引きだな。

「へ、へぇ〜そ、そうなんですか〜〜」

聞いた本人ですら引いていた。

「じゃあユイちゃんの質問にも答えたので僕は仕事の手伝いに戻りますよ」
「悪かったな、邪魔して」
「TK先輩また会いましょう」

TKが仕事に戻るのと同時に俺とユイも屋台から出た。

ユイは次にデサートを食べるためにいいものがないかと探索していると

「プハァ〜〜。やっぱりビールはいつ飲んでもうまいなぁ〜」

どこの酒豪だよと思いつつ声の方向を向くと……
ひさ子だった。

人気バンドという自覚がないらしく、昼間っからグビグビとビールを煽ってた。

「ひさ子先輩そろっとやめましょうよ」
「そうですよ。体が悪くなりますよ」

関根と入江が懸命にひさ子を説得している。

「ひなっち先輩なんかあったんですか?」
「いや、なんでもない。さっさとデサート食いにいくぞ」

これ以上の面倒事は嫌だったから見て見ぬふりをしてその場を離れた。


それから数分歩いているとユイの足が止まった。どうやら、デザートが決まったらしく指を指す。

「ひなっち先輩、私はあれをデザートととして所望します」

ユイが選んだのはクレープだった。

話は変わるがゆりっぺと天使こと立華が通っているこの学園は北と南の二つに校門があ
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