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Re:SYMPHONIA
冥府の嗤い声
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            Re:SYMPHONIA

             #6 冥府の嗤い声

コーネリアを罠にはめようとしたドアの真意を確かめるべく一行は総督府へ直行する

リオン「アクセル。 ドアを問いただして、どうするつもりなのだ?」

アクセル「そんなの・・・・・わかんねぇ。 ただ、このままにしておく訳にはいかないし、会って話を聞かないと何も分からない」

コーネリア「きっと、何か理由があるんだよ」

リオン「そうか。ならばパルマコスタに急ぐとしよう。どんな真実が待っているか、な」

一行は総督府に着いたが、ドアがいない。代わりに以前きたときには存在しなかった地下
への階段がある・・・

コーネリア「・・・なんか下の方から声が聞こえるよ」

アクセル「? そうか? 何も聞こえねぇけど・・・」

リオン「誰もいないのだ。地下に行ってみるべきだろう」

地下は薄暗く、様々な箱や樽でいっぱいだ。そして、牢屋が三つあり、そのうち一つの牢
屋は布で覆い隠されている。
一番奥でドアと娘のキリアがディザイアンの一般兵と話をしていた。

ドア「妻は・・・クララはいつになったら もとの姿にもどれるのだ」

ディザイアン「まだだ。まだ金塊が足りないからな。 だんだん少なくなってくるな」

ドア「これが精一杯だ! 通行税に住民税、マーテル教会からの献金。これ以上はどこか
らもしぼりとれん!」
ディザイアン「まあよかろう。 次の献金次第ではマグニスさまも悪魔(エク)の(ス)種子(フィア)を取り除い  
       てくださるだろうよ」

ディザイアンはそのまま去っていく

キリア「お父さま・・・」

ドア「もう少しだ。もう少しでクララは元の姿に戻れるのだ。旅業の料金を底上げして・・・」

アクセル「どういうことだよ」

ドアとキリアは一行を見て顔が凍りつく

アクセル「何だよ、その面は。まるで死人でも見たような顔じゃねぇか」

スザク「ねぇアクセル その台詞、ありがちだよ」

アクセル「うるせー!」

ドア「何故、神子たちがここに・・・ニール!ニールはどうした!?」

リリーナ「ニールさんはいなくてよ」

ドア「そうか・・・ニールが裏切ったのか!」

アクセル「あんたの奥さんがどうしたってんだ?人質にでも取られているのか?」

ドア「人質だと・・・? 笑わせる。妻なら・・・ここにいる!!」

ドアは覆い隠されていた布をはぎ取った。牢の中に閉じ込められていたのは もはや人とは呼べない無残な姿の化け物だった。
その化け物の姿はあの(・・)時(・)のマーブルさんと全く同じだった。

リオン「・・・!!」

スザク「うわっ! な、何、こ
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