暁 〜小説投稿サイト〜
Re:SYMPHONIA
大海原を越えて
[9/9]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話


リリーナ「でもその貴重な資料はどこの馬の骨とも分からない『神子』とやらに渡してし
まったというのね・・・呆れたこと」

アクセル「・・・あ、そうか! 変(・)な(・)因縁(・・)を(・)つけて(・・・)きた(・・)あいつら(・・・・)だ!」

ニール「神子さまがこちらに向かったという情報は聞いていたので てっきり彼らがそうだと・・・」

スザク「ばっかじゃないの!? 困ったなー」

ニール「申し訳ございません・・・」

スザク「信じらんないよ。あんたたち、何のためにその目がついてるの? それって飾り?
    これ(・・)だ(・)から(・・)人間(・・)は・・・」

スザクの頭にリリーナの鉄拳がきまる。     スザク「いてっ!」

リリーナ「スザク、いい加減になさい」

アクセル「その再生の書の内容は覚えてねぇのか?」

ドア「残念ながら・・・何しろ天使言語で書かれているので教会の人間でないと読めない
のだ」

コーネリア「あ!そだ! 教会に行ってみようよ もしかしたら祭司さまたちが何か知ってるかも」

リリーナ「そうね。とりあえず行ってみましょう。 みんな、よろしい?」

ニール「申し訳ございません、神子さま」

ドア「・・・」

何かを考えているドアを横目に、一行は教会に向かう
アクセル「それにしてもコーネリアの偽物なんて、とんでもねーな!」

リリーナ「そうね、とんでもないバチあたりだわ」

コーネリア「エヘ、偽物なんて、なんだか有名人みたいだね」

アクセル「お前なー、お前は今、世界中が注目する有名人なんだぞ!」

コーネリア「あ、そうだったね。 なんだか実感ないけど」

アクセル「おいおい、大丈夫かよ?」

コーネリアの天然をフォローしつつ、封印の手がかりがあるかもしれない教会へと向かう。
ディザイアン、謎の女忍者、そしてニセ神子・・・
様々な厄介事を背負いつつ、コーネリアたちは世界再生の旅を続ける。

彼らに、マーテルさまのご加護があらんことを―。

                           To Be Continued

[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ