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バカとテストと召喚獣ing
問5 友達が変わったら貴方は大丈夫ですか?
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こに居るんでしょう?」
召喚獣から戻り、姫路が最初に思った事。教室全体を見渡しても明久の姿はない。

「「....急に姿を消した....だと?....まさか!?」」
何かを察知したのか雄二とムッツリーニは教室の扉を思いっきり開けた。
「どうしたんですか?坂本君」
「あの明久の事だ。小さくなった体を利用して行ったに違いない!!」
「.....抜け駆けは許さない」
「行ったってどこにですか?」
「決まってるだろ」

「「覗きだ」」

その瞬間姫路と美波の殺意は一気にMAXに達した。

「それじゃあ行きましょうか」
「そうですね」
「アキを迎えに行きましょうか」
「そうですね」
と、言いながら金属バットに釘を打つ姿はこのクラスでは日常茶飯事の事だから学園長も止める事無く「またか」とあきれながら見ていた

「全く大人しくできないのかねぇ?あのバカ共は」
「そこばっかしは不可能じゃろう」
「じゃ、せめて死なないでくれよ」
と学園長は退散していった

そしてその瞬間の校舎に秀吉の叫び声?悲鳴?が響いた


秀吉の大声を聞きつけた4人が急いで教室に戻るとそこには驚愕の光景があった

「かわいいいのう、かわいいのう」
「そんなに頭をゴシゴシしないでよ。痛いよ」
「いいじゃろう?」
「お姉ち、お兄ちゃんやめてよ」

「おい、秀吉どうした?」
雄二の質問し気づかずただ秀吉は知らない子供を雄二たちの存在に気がつき15分位ずっと抱いていた。


「なんとも恥ずかしい光景をさらしてしまったのじゃ」
と後悔しつつも問題の子供はしっかり抱いていた。
「そんなことありませんよ?とても可愛かったですよ」
「そうよ、あんな可愛い秀吉見たことないわ」
「わしは男じゃ!!」
「....おかげで今週の売り上げは伸びそうだ」
さすがムッツリーニ。ベストショットは逃さなかった。が、まぁムッツリーニの横にある使用済みのAEDは見なかった事にしよう。
「ところでその子供は誰だ?」
秀吉があまりにもぎゅって抱きしめているから顔が良く見えない。が、秀吉が子供を話して答えた

「わからないのじゃ。お主たちが明久を探しに行って教室を回っていたら座布団のところに寝ていたのじゃ」


「僕、名前いえる?」
子供に話かけたのは雄二だ。やはり何かかんだ言って子供が好きなんだろう

「僕?」
「おう、そうだ」










「僕は吉井明久。6才です」






異常は起こっていた

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