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妖精の義兄妹の絆
連合軍
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の香り…だってさ。」
その瞬間、一夜はジュラに潜ませていた短剣を腹部へ突き刺した。
「ぐほっ。」
ジュラは強烈な痛みに耐えながら一夜を見ると、一夜の体が形を変え二つの人形のようなものになった。
「ふう。」
「戻ったー。」
ジュラは目の前で何が起きているのかわからないでいた。
「一夜って奴エロイ事しか考えてないよ。」
「考えてないね!ダメな大人だね。」
二つの人形がジュラの目の前で流暢に喋っている。
「はいはい!文句言わない。」
そのとき、奥から一人の女が現れた。
「「ピーリピーリ」」
「こ、これは…。」
ジュラは女に問いかけた。
「あー…、あのキタナイ男ねぇ…。




コピーさせてもらったゾ。おかげでアナタたちの作戦は全部わかったゾ。」
この女の名はエンジェル。六魔将軍の一人である。
「「僕たちコピーした人のかんがえまでわかるんだー。」」
「な…。」
ジュラは驚愕した。
「は~い。まずは2人しとめたゾ。」
その頃、一夜はトイレで気を失っていた。
「メェーン。」
ジュラも痛みに耐えきれず気絶してしまった。
「邪魔はさせないゾ。光の子たち。
邪魔する子は天使“エンジェル”が裁くゾ。」
ついに、六魔将軍が動き出した。


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