暁 〜小説投稿サイト〜
バカとテストと召喚獣ing
問2 人生は誰が決めるものですか
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「な、何かな?姫持さん?」
「「逃がしませんからね?」」
2人の笑顔がすんごく恐かったのを覚えている





「アキ君。少しお話があるのですが」
「何?」
「実は私の友人が今1人で暮らすことになりそうなんです」
「大変そうだね」
「ですから、ここを貸してもよろしいでしょうか?」
「僕はどうなるの?」
「アキ君も暫く一緒に暮らしてもらいます」
「誰がくるの?」
昔からこういうのがあったから僕はつい了承してしまった
「誰が来るの?」
「それは来てのお楽しみですよ」



ピーンポーン


「来たようですよ」
そして姉が迎えに行った。僕は大して興味が無かったからテレビを付けて
ただザッピングを繰り返した。
すると玄関先でなにやら賑やかな声がしたがそれも興味がなくテレビもいいのが無かったからコタツに包まって寝ようとしていると

「コラ、コタツで寝たら風邪を引きますよ!!バカなお兄ちゃん」


うん。
このときあの2人の台詞の意味を理解した
出入り口を見ると姫路と美波と葉月ちゃんがなにやら大きなリュックを持っていた

「さっき言ってた友達って」
「はい。瑞樹さんは一週間両親が海外旅行で不在。美波ちゃんたちも同じだそうです」
「あ、あのうどのくらい?」
「一週間ですね」



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