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貯蔵能力を持つ赤龍帝
聖剣と黒炎
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た瞬間、ヘラクレスとかいうのの後ろに回り込んだ。

「邪王炎殺煉獄焦!!」
「甘いな、俺に死角はない!」

殺人女王に左腕を触られた。

「第一の爆弾!」

殺人女王が何かのボタンを押すと左腕が爆破された。

「っぐぅ、こういうことかよ」
「そうだ、そして左腕が消えればバランスも取りにくいだろ」
「ああ、全くだ」

黒炎で傷を焼き止血する。

「今度、兵藤に義手作ってもらうか」
「今度はない。なぜならお前はここで死ぬからだ!!」

今度は石を投げてきた。

「第一の爆弾!どうだ、どれが爆弾かわからないだろう」
「ふ、貴様はどうやら勘違いをしているらしいな。俺の神器はヴリトラを封印したものだ」

黒い龍脈を使い無理矢理神経を繋げ即席の腕を作り出す。

「お前相手にはこれで十分だ。邪王炎殺黒龍波!!」

石は消滅する。

「見せてやるよ、これが地獄の炎だ!!」

黒炎の龍がヘラクレスを襲う。

「っち、ここで終わりかよ!」

当たる寸前で転移して消えた。

「っち、逃がしたか」

バタリと匙は死んだように眠った。
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