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【ネタ】 戦記風伝説のプリンセスバトル (伝説のオウガバトル)
17 女子力(魔法)の高い女性たちのお茶会 その二
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ーナ様とアクエリアスも押し黙る。
 現状の失政は批判対象としつつも、ハイランドの建国理念--ローディス教国の脅威を認識しての大国建国--は評価しないといけなくなるからだ。
 そして、それを踏まえたうえでトリスタン陛下には、新生ゼノビア王国国王ではなく、神聖ゼテギネア帝国二代目皇帝を目指すという選択である。

「そこまでの覚悟はありますか?
 そして、次の戦いから私は去る用意をするつもりでした」

 次の戦場からカオスゲートが発見されるからだ。
 内政屋として体制を固めてしまえば、マラノの都・天宮シャングリラ・アラムートの城塞を抜いてしまえばこの戦争負けは無くなる。
 後は、ドラゴンズヘヴンを独力でクリアしてFORTUNEエンドを達成してカオスゲートを使って帰る。
 これが一番後腐れの無い終わり方だと思っているからだ。

「なに、簡単なことではないか。
 陛下とデスティンが勝てば良いだけの事」

 楽しそうに笑いながら、私の懸念を切って捨てるナーナ様。
 ああ。
 この人は王の器だ。
 否応無く、それを思い知った。

「だから、エリーよ。
 この席に加われ。
 陛下の夜伽をしろと言わんが、デスティンを支えてやってくれ。
 それに、我ら三人子宝に恵まれた上で、孕んで茶を飲むというのはきっと楽しいものになろうぞ」

「そうですね。
 人を殺す戦争より楽しいものになるでしょうね」

 ナーナ様の言葉にアクエリアス殿も反応する。
 それだけは、私も否定できない。
 だから、こう答える事しかわたしはできなかった。

「少しだけ時間をください。
 帰るか、残るかを決断するつもりですから」

 と。
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