暁 〜小説投稿サイト〜
東方変形葉
幻想入り、そして修行
東方変形葉3話「修行開始!」
[前書き]

[8]前話 [1]本文 [2]次話
朝になった。鳥が鳴き始めるころに目が覚めた。だが起き上がろうとしても、橙が俺の体に抱きついていたため、起き上がれなかった。おそらく寝ている間にねぼけて抱きついたのだろう。橙を起こすわけにはいけないので、あきらめて天井をじーっと見る。
「ふにゃあ〜・・・」
「あれ?起きたの?」
「にゃふう・・・・」
ただの寝言のようだ。かわいい寝顔の橙の頭を撫でる。満足そうな顔をしてくれた。なんだか元気が湧いてくる。
あ、すこし腕の力がゆるんだ。今なら脱出できるかも。とおもったらまた腕に力がはいった。結局脱出はできなかったとさ。

[8]前話 [1]本文 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ