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いろいろおかしい第四次聖杯戦争
本編
5話〜これぞ至高(嗜好)の麻婆〜アサシン陣営
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――― ランサー ―――






「そして誰もいなくなった………」
「僕がいるよ!」
「あ、いたのかお前。でもいいや。なんか疲れたし。あたしも帰るわぁ〜」




りゅーのすけ、おとなしくしてっかなぁ?






――― セイバー ―――





「生き残ったようだ……」
「ありがとう、クレス。あなたのおかげで生き残れたわ。」
「意味不明なサーヴァントばかりでしたけどね………」
「このあとは切嗣と合流して郊外の森の城で作戦会議よ!」




移動中………………




「で、だ。僕はこう思う。この聖杯戦争は誰かのおふざけで始まったんじゃないか、ってね。」
「マスター!」
「なんだセイバー。」
「それはメタ発言では?」
「…………セイバーまでおかしくなった。ほんとにやめようかな………」



で、なんやかんやでキャスター(大人)が危険すぎるので、マスターである遠坂時臣から狙った方楽じゃね?的なノリから始まった会議で今後の方針が決まった。





ランサー………よく能力が分からんから様子見。

アーチャー………出会ったら即粉砕★玉砕★大喝采する。

ライダー………めんどくさいから出会わないようにする。出会ったらマスター狙い。

アサシン………ハルバードを叩き切った能力が正体不明のため、エターナルソードは使わないで応戦。

バーサーカー………馬鹿っぽいから無視。

キャスター………甘いもので釣ってその間に時臣をsearch&destroy





となった。



ん?一か所おかしかったって?

…………気のせいだよ、うん。





――― バーサーカー ―――






「ここは…………」


どうやらマスターの家のようだ。

だが…………


「俺は何をしていた?」


よく覚えてない。

そこにマスターが帰ってくる。


「カズマ!お前相性考えてくれよ………」


開口一番これだ。


一体何の相性だ?


「わけわかんねえぞ、雁夜。」


しかし、なんか大事なことを忘れてる気がするな………。



「とりあえず!今後独断専行はするなよ!!」


と言われた。


ドクター先公ってなんだ?新しい医者の事か?


なんか重要なことを忘れてる気がするが、気にしててもしかたねえな!






――― アサシン ―――




「さあ、いただこうかアサシン。」



どうも。アサシンこと両儀式と言います。ぶっちゃけ今オレは命の危機にさらされています。

理由
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