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伝説となった狩人達
五人目
18 AND LIFE
十話

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親友の死を見ても…

一人は普通にしていたよ。


ここでよ…
決まりきった台詞は、あいつらには必要ないんだろう。

そういうのはよ…
物書きや小説家の仕事だ。


ああ。

勝てない事は…
奴も十分わかってる……

狩人であろうが、何であろうがよ……
百戦廉磨の人間は、これだけは絶対にやらない。

だが…
覚悟を決めた男が…
最期に選ぶのは…



特功だ。



だが…
邪龍も馬鹿じゃない。

馬鹿な人間を…
真っ青な口を開けて待つ。

そんな事は百も承知で突っ込んでよ……




何だ…その眼は…
俺達が怖い……か?





肉が破れ…
上半身と下半身が千切れかけながら…

一人は…
邪龍の眼を、冥土の土産にした。



最期の仕事は、人間の恐ろしさを…

龍どもに刻みこむ事だったのかもな…




二人の眼孔は…

死んでも…
ほのかに笑みを浮かべ…

飛び去る邪龍を…
ずっと睨み付けていた。



まだ…
生きていて…


喧嘩を売るかのように……

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