1話
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だ!」
俺がこれからの道筋にワクワクしてるとナギが思い出したようにそう言った、“魔法世界”此処とは別の場所にある世界そこではドラゴン、亜人、魔法使い、とありとあらゆる生物がいるとか。
「確かにそこなら良いかもな」
「だろ!そうと決れば早速明日の朝から出発だ!」
ナギがうれしそうな顔で言うのだが問題が多々あるまず一つ
「お前行き方知ってるか?」
「へ?」
「分った何も言うな」
幾らなんでも行き成りすぎたか?なんにも考えて無かった・・・はっ!
「思い出した!あの校長の友人が日本とか言う場所で学校やってるんだ!」
「また学校に行くのか!?」
ナギが嫌そうな顔で聞いてきた
「違う違う、その校長なら魔法世界への行き方知ってるかも知れないだろ?」
「おお!流石アレン!そんじゃ明日はその学校に行こう!場所とか分るのか?」
「場所は分らないけど名前は確か・・・“麻帆良”だ!」
名前さえ分っとけば後は人に聞くなりして何とかなるだろ
「麻帆良行くぞ!」
「おおお!!」
これから何にも分らない場所に行くのに不思議と不安は無かった、いやあったのかも知れない、でもナギと一緒に行く冒険が楽しみすぎて考えてなっかた。
そんなこんなで時間は飛んで魔法世界の何処か、俺とナギは仲間が出来ました。ついでにお師匠様も出来ました。
剣術の達人、青山詠春、重力魔法が得意なアルビオン・イマ、この4人で俺達は魔法世界で起こってる戦争に参加している。
「くっそ!」
「遅かったか」
今魔法世界はヘラス帝国とその他の連合の戦いの真っ最中、始めこそは小さな紛争だったのが。今や魔法世界全土の大戦争!しかしなぜ小さな小国であるヘラス帝国がこんなに強いかと言うと。
「黄昏の姫御子・・・なんだってそんなもん!?」
今ナギが言った「黄昏の姫御子」この子の能力が強い。「魔法無力化能力」自分に有利な魔法以外全て消す。この能力のおかげでヘラス帝国は連合と戦ってるのだ。
「歴史と伝統だけが売りの小国に他の手は無いでしょう」
「手は無いからって!いいのかよ!?」
「そうだ!しかも王族だろ!?まだ小さな女の子だって話も聞くぜ」
「小さな女の子を戦争の道具に利用しるなんて可笑しいだろ!?」
「冷静になれ、ナギ、アレン」
俺達の態度を見て詠春が声をかけてくる。
「戦争ですからね・・・向こうの真の目的も恐らく、少女の年齢も私同様見た目道理とは・・・」
「くそっ!」
「可笑しいだろ!!戦争だから許されるのかよ!!ふざけんな!!」
俺達が飛んでいると建物が見えた、あそこに「黄昏の姫御子」がいるんだな。って!やばい!鬼神兵が!
「あっ!おい!アレン!」
間に合え!!鬼神兵が建物に手を駆ける寸前、鬼神兵の手を吹き飛ばす!!
「じゃまなんだよ
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