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ロザリオとバンパイア 転生物語
第12話 復活 そして
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アルカードの戦いの後数週間がたち、埋葬の前夜、モカはケイトの身体に縋りつき泣きじゃくっていた


(かえってきてよ…ケイト…約束守ってよ… まだ気持ち…伝えてない…
ねぇ…ケイト かえってきて?…)


ずっと同じ祈りをしていた 今日まで

しかし、最後の祈りに答えるように


ドクンっ

モカは、跳ね起きた

なんだろう いま鼓動がした様な…
きのせいだと
嘘だと思いまたすがりつく

だがまた


ドクンッ ドクンッ


再びモカがはね起きる

え? うそだよね? と、といかける

ケイトの胸に耳をあてる

「ッ!!」
ゆっくりであるがケイトの鼓動がきこえる

手を触ると、だんだんと彼の温もりがつたわってくる

まちがいない 彼は生きてる そう確信した
と同時に部屋をとびだした
アカーシャとアクアのもとへ

(嘘じゃないよね?夢じゃないよね?)

そう祈りながら走る




「母さん!!アクア姉さん!!」

2人が振り返る

「どうしたの?そんなに慌てて」
「そうよ 何かあったの」
2人はモカに問いかける

「ケイトが…ケイトがいきてるんだっ!!」
喜びの声ととも涙がこぼれおちる
「そんなわけないでしょ?」
「私の血でもだめだったのだから」

2人はモカのことが信じられなかった
あの不死の血を注いでもむりだった
ならそんなこと

「ケイトの心臓が動いてるんだ!あと、身体の体温も…
いいから2人ともはやくきてっ!」

モカは2人の手を引っ張りケイトが眠る部屋へいそいだ

でもモカの目はウソをついてる目では無かった
キラキラ輝き綺麗な目だ

モカがウソをつかないのはよくしってる
だって あの子は強い娘、妹だから



3人が部屋にはいる

そこには

『みんな…』


永き眠りから覚めたケイトの姿がそこに



「ケイト?ケイトなの?」
モカが問う

『ああ。そうだよ。』

と答えた

喜びや嬉しさがこみあげてくる

「ケイトっ!!」

といって三人どうじに叫びだきついた

もう何度神に祈ったかわからない、 何度ありがとうって言えばいいかわからない
そんな気持ちでいっぱいだった

『ただいま』

「ケイトのばかっ」
真っ先にとびついたのはモカだ
『ごめんね。遅くなって』

「ほんとに生きてるの?」
「幽霊じゃないよね?」

死からの生還だ 疑うのもあたりまえだ
だが彼はいる
いま生きているからここに
いる
自然と嬉しさがこみあげてきた

「おかえりっ ケイトっ」
モカはそう言うとそっと唇
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