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貯蔵能力を持つ赤龍帝
龍騎と仲間の力
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しかし、ゴルトフェニックスがオーディンのデッキケースを持って飛んでいってしまった。

「やっぱり、偽物だったか」
「なんだと!?」

ヴァーリは驚いている。

「まあ、本物だったら今頃死んでたぜ」
「君がそう言うほどの強者か、面白い」
「やめとけ、帝釈天クラス以上はあるぜ」
「トップ10に入るか。ますます面白い!!」

ヴァーリは興奮していた。

「ダメだなこいつ」
「そうだな」

ヴァーリを放置してホテルへ戻った。
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