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貯蔵能力を持つ赤龍帝
赤龍と夜天
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今回はリインフォースとの対決だ。
余り気が乗らない。

「守るべき人と闘うって、余り気が乗らないな」
「乗らなくても、本気でやってくれ」

リインフォースは真剣な目で見つめてくる。

「わかったよ。変身」
「変身!!」

二人の姿が換わり仮面ライダーになる。

「さあ、本気で掛かってこい!!」
「ああ、そのつもりだ!!」

リインフォースがダークバイザーにカードを装填する。

『ソードベント』

ウイングランサーを掴み、それで細かく攻撃してくる。

「細かく攻撃するのはいい判断だが、この程度ならすぐに間合いを詰められる」

俺じゃなくてもダメージを覚悟して突進したら詰めれるだろう。

「っく、ならこれだ!!」
『トリックベント』

リインフォースが分身した。

「はっ!!」
「やっ!!」

それを簡単に避ける一誠。

「これでは分身同士が邪魔をして効果が余りない」

多対一で戦うなんて小学生からやって来た俺にすれば簡単に対処できる。

「あまり焦るな、お前に出来ることをやれ」

今のリインフォースは焦っている。俺からはそう見える。

「焦ってなんか、いない!」

むきになってることが証拠だ。

「そうか」

リインフォースはカードをセットする。

『ナスティベント』

ダークウイングが出現して超音波を出してきた。

「っ、そうはいい判断だ」

聴覚を遮断できる奴も一瞬怯む。
その間に攻撃するのがベストだ。

「はっ!!」

超音波の中だからといって肥を出しては駄目だ。

「残念だ」

声でリインフォースの位置を特定しジャンプで攻撃を避ける。
俺は不意をつくのをわかっていたので敢えて聴覚を遮断しなかった。

「っく、ならこれだ!!」
『ファイナルベント』

ダークウイングが出てきてリインフォースの背中にくっつく。
一誠は落ち着いてカードをドラグバイザーにセットする。

『ソードベント』

俺が選んだのはドラグセイバー

「はぁぁぁ!!」

回転してこっちに向かってきた。

「はっ!!」

それをドラグセイバーで流す。
リインフォースは壁に突撃した。

「これもダメか・・・・・」

リインフォースは変身が解けて涙を流していた。

「私は一誠に届かない」

俺の存在を意識してたのか?

「リインフォース、お前会長に言ったこと忘れたのか?」

届かなくても他で補えばいい。

「あ、そうだな、忘れていた!!」

今度はいい目をしている。

「第二ラウンドだ。一誠」
「ああ、来い!!」
「「変身!!」」

再び変身する。
ナイトが少し変わっていた。


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