暁 〜小説投稿サイト〜
貯蔵能力を持つ赤龍帝
赤龍帝と白龍皇

[8]前話 [1]後書き [2]次話
ヴァーリの実力を知るため地下の訓練所にいる。

「来いよ、実力を図ってやる」
「ふ、まさか俺が赤龍帝に挑む側になるとはね」

まあ、歴代最強と言われてるからな。

「さて、行くぞ!!変身!!」
「変身!!」

ベルトにデッキケースを装填して変身する。

「行くぞ!」
『ソードベント』

ヴァーリは剣を掴み斬りかかって来た。
因みに白いプテラノドンが契約モンスターだ。

「甘いな」

動きが遅い。

「お前には速さが足りない」
「そうか、だが、これならどうだ!!」

ヴァーリの体が光り攻撃速度が上がった。

「魔力による強化か」
『ソードベント』

こちらも剣を掴みヴァーリと斬り合いになった。

「さすがだ、兵藤一誠」
「そりゃ、どうも。だが、お前はまだまだだっ!」
「ッグ!!」

ヤクザキックでヴァーリをぶっ飛ばす。

「相手が剣を持ってるからって剣で攻撃するとは決まってない」
「今、見に染みたよ」
『ストライクベント』

ドラグレッターの頭の形をした物が腕にはめられた。
それを突き出すとドラグレッターが炎をヴァーリに放った。

「戦闘中に気を抜くな!!死にたいのか?」

ヴァーリは緊急回避で危険を逃れた。

「ふ、君の言う通りだな。だか、これはどうだ!!」
『コピーベント』

残念ながら知ってます。
ヴァーリはドラグセイバーをコピーした。

「はい、無駄無駄」

馴れてない武器を使うなんてアホのすることだ。

「これで終わりか?」
「まだだ!!」

白龍皇の光翼を出した。

『ユナイトベント』

白龍皇の光翼とヴァーリの契約モンスターが融合する。
それに会わせるようにヴァーリの姿も変わる。

「俺は兵藤一誠、貴様を越えてやる!!」
「ふ、面白い、ドライグ」
「おう!!」
『ユナイトベント』

ドライグが分解されドラグレッターに装着される。
龍騎の姿もサバイブを使った時の姿になる。

「ふ、ふははは、面白いなぁ、兵藤一誠!!」
「まあ、それには同意するぜ、こんな楽しいことは匙と殴りあった時以来だ!!」

二人とも剣で斬りあっている。
が、ヴァーリが押し負けたようだ。

「これで終わりだヴァーリ」

ヴァーリの首に剣を突きつける。

「ああ、俺の敗けだ」

こうして俺の勝利でひとまずは決着がついた。
[8]前話 [1]後書き [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ