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いつか必ず、かめはめ波を撃つことを夢見て
第07話 放浪!聖地カリンを求めて
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うになってはいたが、独学で修行するには限界を感じていたナシゴ。特に気の使い方については、これ以上自分で探るのは遠回りになると考えた。ここで再び、エイジ296年でも生きていいる原作キャラに師事することを考えた。そこで第一候補に上がったのがカリン様だった。
 そのためにカリン塔へと目指す事にした。しかし、カリン塔がどこにあるのかが見当もつかないのだ。
 分からない事は、まず占いババ様に聞いてみよう! ということで、占いババの館を訪ねて見たが。
「わからん、本当にカリン塔というものはあるのかのう?」
 何故かカリン塔の場所は占いババ様にはわからなかった。

 以前、占いババの館を探す間、同時並行でカリン塔を探したのだが、カリン塔、聖地カリンという場所の噂は一つも手に入れることができなかった。天まで伸びる塔、カリン塔。かなり目立つ物だが、噂一つ流れていないことには少しの違和感があった。つまり、人が踏み入らないような未開の地にあるのだということかとナシゴは推理する。
 ここでナシゴは、人づてに探すのではなく、人が寄り付かない場所を探すようにした。中には原作に出てきたようなユンザビット高地にも訪れた。後に神様になる、カタッツの子が乗ってきた宇宙船を探しても見たが、残念ながら見つからなかった。

 そんな風に、世界を回るナシゴだったが、西の大陸。人が寄り付かない魔境と呼ばれる場所を訪れた時に、やっとの思いで天まで伸びる塔のようなものを発見。エイジ301年になった頃だった。

「やっと、やっと見つけたぞ」
 森の木の間から見える空、その空に不自然な線が一本。多分あれがカリン塔なのだろう。森のなかを、見える一本のカリン塔と思われる塔を目指して歩く。歩く。歩く。

 やっとの思いで、塔の一番下の根本まで来たナシゴだったが、そこである人間と出会う。

「待て、貴様何者だ?」
 テントが一つ。そのテントの近くに一人、こちらに向かって警戒をする人間。名をアパと言う。

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