暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはANSUR〜CrossfirE〜
予言成就への序曲 〜Nightmare〜
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はちゃん達といろいろ作戦とか練っとったなぁ。無駄になったけど・・・。

「今日はホンマ楽しい日になるなぁ、きっと」

「そうですねー」

椅子から立ち上がって、食堂に行こうとした時、「通信・・・?」部隊長室にコールが鳴り響いた。

「あ、リンディさんや。・・・はい、八神はやてです」

『はやてさん? おはよう。朝早くにごめんなさいね』

「いえ。おはようございます、リンディさん」

『えっと、今お時間いいかしら?』

「あ、はい。かまいませんよ」

長くなりそうやからまた椅子に座り直す。リインに、先行っててもええよ、と目配せしたんやけど、首を小さく横に振って残るってことを示してくれた。ありがとうの意味を込めた笑みを返した。

「ありがとう。でね、今日、連絡した本題なんだけど・・・』

「はい。なんでしょうか?」

『実はね、機動六課に最後のお仕事を引き受けてもらいたいの』

「はい。あ、それって急ぎですか?」

『んー、急ぎというかあんまり時間は関係ないかしら』

「そうなんですか? それで、その仕事の内容は・・・」

『ええ、その仕事というのわね・・・』

すごく綺麗な笑みを浮かべたリンディさんは一拍置いた。

『ルシリオン君とシャルロッテさんの撃墜。つまり、殺してほしいのよ』

「「・・・え?」」

リンディさんは今、何て言ったん・・・?

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