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赤城と烈風
★改訂前
未完成艦の復活
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1隻に留め、経験値の還元(フィード・バック)を図れ」
 提言に基き『加賀』型2隻と『天城』は解体、鋼材や備砲の有効活用が進む。
 三段空母『赤城』竣工時、公表値は基準排水量上限3万3千トン。
 保有枠8万1千トン中、4万8千トン使用可能となった。

 1922年『フッド』級No.2『ロドニー』、改め『先導者』(ヴァンガード)建造再開の連絡が列強に届く。
 1927年『ヴァンガード』竣工後、全長と最大幅が違う準姉妹艦の解釈には異論も多い。
 1930年『比叡』と『陸奥』は艦隊を離れ、2年後に現役を退いた。


1922年、ワシントン海軍軍縮会議で確定

・主力艦の保有枠
合州国/英国、45万5千d(3万5千d級、13隻と計算)
日本、28万d(〃、8隻)61.5%強
フランス/イタリア、17万5千d(〃、5隻〃)38.4%強

・進水後16年未満の艦は廃棄免除、保有枠超過も認める

・代艦は基準排水量3万5千d、主砲15?(約381_)上限

・領土要塞化、無制限


1930年、第一次ロンドン海軍軍縮会議で確定

・主力艦は基準排水量4万d、合州国/英国13隻、日本8隻に限定
45口径410_砲(砲身長18450_)『長門』
45口径16?砲(〃18288_)『メリーランド』
42口径15?砲(〃16002_)『クイーン・エリザベス』級5隻、『R』級5隻、『レナウン』級2隻、『フッド』
50口径14?砲(〃17780_)『ニューメキシコ』級3隻、『テネシー』級2隻
45口径〃(同上)『ニューヨーク』級2隻、『ネヴァダ』級2隻、『ペンシルバニア』級2隻、『金剛』型3隻、『扶桑』型2隻、『伊勢』型2隻
50口径12?砲(砲身長15240_)『アーカンソー』

・練習戦艦
『コロラド』(45口径406_砲3基6門、51口径127_速射砲12門、50口径76.2_高角砲4門、18?)
『陸奥』(45口径410_砲3基6門、50口径140_砲20門、40口径76.2_高角砲4門、〃)
『ヴァンガード』(42口径381_砲3基6門、45口径152_砲6基12門、45口径75.2_高角砲2門、〃)

・標的艦『ワイオミング』『比叡』『アイアン・デューク』
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