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アセイミナイフ -びっくり!転生したら私の奥義は乗用車!?-
第12話「私、保留にしてみる」
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突然来て一体何かと思えば…どうして…いや、それはどうでもいいでしょう。、

ですが、昨日お嬢さんたちにお酒を飲ませたでしょう?何を考えているのですか?

全く、貴方という人は冒険者仲間だった頃からそうだ。

飲めないというのに、飲んだほうが楽しいの忘れられると言って人に飲ませては…」

グチグチと非難の口上を述べるドライベールを黙らせるようにリックは彼の肩を抱いて、

「まあまあ、いい儲け話を持ってきたんだ。そういうなって」と彼を見つめた。

「…ほう…?」

長年商人をしていたのだろう、瞬時に商売人の顔になった彼はリックを見つめ返し、

そして言葉を紡いだ。

「やれやれ。まあ、要件を先に聞きましょう。それが終わってからでも、再会の喜びを

分かち合うことは出来ますからね」

席に座ったドライベールは、イダたちを来客用のソファーに座るよう促した。



続く。
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