暁 〜小説投稿サイト〜
SAO二次創作者と、二次主人公ズの、やりたい放題桃太郎
第一章 昔々ある所に
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ぎゃぁぁぁ!助けてくれぇ!」
少年が腕を振って必死になって助けを求めます。仕方が無いのでりょうは逃げる少年に駆け寄って行きます。

りょう「……うわぁ」
近くに行くとホントにやたら亀が居ます。何をしたらこんなに好かれるのでしょう?りょうは唸ると、近づいて亀に居ました。

りょう「これこれ亀達よ、子供ををいじめてはいけませんよ」
まさき「普通は逆だろう」
りょうの言葉にまさきが突っ込みましたが、りょうは気にした様子も有りません。

?「おぉ!有りがたい誰だか知らないけど!でもそのくらいじゃそいつ等」
りょう「どっか行けっつってんだろ」
亀は去りました。

?「…………」
りょう「やれやれ。大丈夫かアンタ」
?「あ、あぁ。感謝すべき……?何だよな?」
りょう「ん、してくれていいぞ〜ってかアンタ武器持ってんのか」
そう言ったリョウの視線の先で、青年はチラリと背中を見て言います。
青年の背中には、大きな二本の剣が背負われていました。

?「あぁ。まあ一応。さっきはちょっとパニクって抜けなかったけどな」
りょう「へー。丁度良いや。吉備団子やるから鬼退治手伝って」
?「は?鬼退治?ていうか吉備団子って何?そこはひらがなじゃなかったっけ?なんか漢字に成ると禍々し……」
りょう「わあい、仲間が増えてうれしいなぁ(棒」
?「え!?ちょっ、まっ……!」
そんなこんなで、りん、まさき、そしてこのりくやという青年を仲間に引き連れて、りょう達は小舟で鬼ヶ島へと向かいます。


────

LINE内

鳩麦「ッて感じで始まりました桃太郎!」
LINEメンバー「「「「「「「「うん。意味が分からん(笑)」」」」」」」」
蕾姫「先ずおじいさんとおばあさんは何者なのかと言う……」
鳩麦「知らんw持ってるもんから察しろ」
蕾姫「いや草薙だか叢雲だかってまぁ予想は付くけどw」
霊獣「桃でけぇw」
ULLR「高さ2Mって相当ですよw」
鳩麦「まぁ身長190越えの人間が丸まってとはいえ入っている訳で……」
連夜「てかあの某最終定理って言うのは……」
蕾姫「フェルマーw」
レオニス「壁に書いておきましたw」
霊獣「桃太郎って何時頃の話だっけ?」
ULLR「確か室町時代とか何とか」
なべさん「後の歴史学者ェ……」
涙カノ「そして何故か追いかけまわされていた自分……」
鳩麦「ノリなので気にするなw続きいくよ〜」

……続く

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