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貯蔵能力を持つ赤龍帝
交換と時間停止
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シトリー家に戻りリインフォースの駒を裏技を使い交換させた。
まあ、簡単に言えば駒で駒を取ったのだ。
やった自分でも驚きだ。

「そんなことができるなんて、初めて知りました」
「俺もだ」

なんか、睨まれた。
「やっと解放された」
「それはそうと、貴方も会合に参加するのですよね?」
「ああ、そうだ」
「なら、移動手段ないでしょ、こちらで用意します」
「いや、バイクがあるが」

そう、俺の改造した神器用の強化外装赤龍帝の自動二輪車

「免許を持ってませんよね」
「龍に乗るのに免許なんか要らない」

変形させれば問題ない。

「でも、会合の場所知らないだろ?」

リインフォースに指摘された。

「あ・・・・・御願いしますシトリー様」
「はぁー、わかりました。こちらで用意します」
「ありがとうございます」

独立記念に領土を貰った。
ちなみに平地を選んだ。
翌日、会場へ行くと木場くんとギャスパーが刺青を倒していた。

「何があった?」
「あ、師匠、実はですねホワンホワンホワン」
「口で言わんでもいいだろ」

少し前

「行くぞ、木場ァ!!」
「うん、わかったよ。工程完了。全投影、待機」

ナイフを背後に無数に投影する。

「『世界』!!時よ停まれ」

ギャスパーの禁手『世界』
常時禁手という新たな言葉を作った。異常な禁手だ。

「WRYYYYYY、チェックメイトだァ!!」

ギャスパーがナイフを刺青に投げつける。
そして時は動き出す。

「ギィャアァァァ」
「これが最後の時間停止だァァ!!」

刺青の悲鳴を無視して時間停止する。
『世界』が刺青にラッシュする。

『無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァ!!』

停止しているのに刺青の位置が若干変わっているのは愛嬌と言うものだ。

「そして時は動き出す」

今度は悲鳴もあげずにぶっ飛んだ。

「こ
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