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貯蔵能力を持つ赤龍帝
バレンタインデー
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るぜ」
「はっ!!イッセー一人より他多数のイケメンを狙えば良かった!!」
「なんで、こんな簡単なこと思いつかなかったんだ!」
「まあ、落ち込んでないで会長のチョコでも食えよ」
「ありがとう」
「俺たちは何て無駄な努力をしていたんだ」

まあ、中学の俺並みの身体能力してたからな。相当努力したんだろう。
二人とも会長のチョコを食べた。

「アアァア!」
「貴様、毒を盛ったな!!」
「いや、会長の料理はあれだ、ポイズンクッキングになるんだ」
「っく、図ったな!!」
「俺は良心で会長のチョコを渡しただけだぜ」

後ろで亡者の嘆きが聞こえる。

「あれ、情報ではここで競売する噂なんだが?」

とある情報により同人誌の競売が始まるはずの校舎裏にいた。

「よく来たな仮面ライダー龍騎」
「っ、誰だ!!」
「俺が誰かはどうでもいいだろ。俺を楽しませろ」

あ、この声、性格が若干違うが浅倉だ。
鉄パイプ持ってるし

「浅倉、見つけた」

オーフィスが浅倉に抱きついた。

「っち、邪魔だ、どけ」
「今日、バレンタイン、チョコ持ってきた」

オーフィスがチョコを出し浅倉が受けとる。
この浅倉、ツンデレだな。俺の占いは当たる。

「っち、今日は引いてやる」
「ま、仕事が減ったから感謝するぜ」

なんで、オーフィスがなついているんだ?

「行くぞ」
「我、ついていく」

ヤベェ、込み上げてきた。
浅倉が見えなくなったのを確認する。

「ぷ、あっははは!!浅倉のツンデレとかアカン」
「だ、大丈夫か?」
「だ、大丈夫ってか、浅倉、ロリコンだったんだな」
「そうなのか?」

校舎全体を見回ったあと、生徒会室に戻ると会長以外の皆が倒れていた。

「あ、見回り終わりました」
「ご苦労様です。何か異常はありましたか?」
「・・・・・いえ、ありませんでした」
「そうですか、ありがとうございます」
「いえ、仕事ですから」

自然に生徒会室を出て帰宅する。
いつも通りに夕飯を食って風呂に入って部屋に戻ると、リインフォースが裸にリボンという格好をしていた。
どこで習った?

「私を食べてくれ///」

誰が教えた?俺はこの憑依した人生でそういう本は買ってない。つまり誰かが教えたということだ。
母さんか、桐生?どっちだ?
描写?作者が童貞だから無理なんだよ!!謝れ!!

作者「ばらすなぁぁぁ」

勿論おいしく頂きました
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