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新 バトルロワイアル
第4話〜第6話
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人が配置され禁止エリアに侵入すると
その星人が襲って来るらしい


星人と出会ったら逃げる事は出来ずどちらかが
死ぬまで戦闘が続くらしい


但し仲間が複数居る場合は一人だけ残れば
後のメンバーは逃げられるらしい更に
星人は全部で十体おり星人を一体倒す毎に
それぞれ強力なアイテムがもらえるらしい


但し貰えるアイテムは3つまでとも書いてある


そして星人には出現する順番が決まっており
星人を無事倒したら次に禁止エリアに入った
時はそれ迄に倒した次の星人が出現する


そしてもう1つ 能力の制御は能力発動が
内部的なものの場合は肉体事態に制御がなされ
外的要因の場合はその強力アイテムに
制御がなされるらしい


但し能力制御と言っても純粋な身体能力の
強さについては能力制御の対象にならない



   ジャリ
   「・・・・」
   ニヤリ


一通り読み終えた富樫源次はため息を吐く


源次「はぁあっ とんでもねぇなこりゃ
胃の中に爆弾 能力制御 更には星人と
来やがったか………ったくよ 一体何処の
脳みそパープリン野郎がこんな事考え
やがったんだ」


考えれば考える程憂鬱になっていくのが分かる
そもそも富樫源次と言う男は肉体労働向けの
性格である


したがってこのような頭脳労働は苦手
なのである


源次「ったくよ………まじで逃げだしたく
なってくるぜ」




独り言を言ったつもりの富樫源次だった
が思わぬ所から返事がくる


   「ほぅ………なら逃げ出せばいいさ
俺の人形になってな」


源次「っ!? 誰だてめぇは!!」


突然の声に後ろを振り向けば其処には
黒いコートを羽織った全身黒尽くめの男が居た


その身から恐ろしい程の邪悪な破滅の意志を
漂わせて破滅の闇は富樫源次に告げる
破滅の言葉を 闇への誘いの言葉を


   「フフフ……俺が誰かはお前が一番
良く知っているだろう……俺はお前だ
お前は俺だ……俺はお前の中の闇の心だ
……フハハハハハハーー!!!!!!!」


・・・・・・・・
  ・・・・・・・・


溝呂木槇也は闇の中に佇んでいた その
閉じられた両の眼に映る光景は如何なるものか


暫しの後に突如今まで沈黙していた溝呂木槇也
の眼が開く そして溝呂木槇也は狂笑する


愼也「くくっ……くくくくっ……くかかか
かかか!! 最っ高っだぜ!! 最高のゲームだ!!」


彼の名前は溝呂木槇也 元の世界では
地球の平和と平穏を守る元ナイトレイダーの
副隊長であり人々を守っていた


だが今の彼は闇の力に魅入られて
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