第163話 バトルパート
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った・・・」
ショールはどこか寂しそうな表情で呟いた。が、すぐに何かを思い出したかのように「あ。」と呟いてエルザに視線を合わせた。
エ「どうかしたのか?」
ショ「・・実は、コネティが言ってたんだけど・・・」
コネティ・ラドゥ。死者の仮面の魔道士の一人で、『浮上板』でショールを痛めつけた張本人だ。
ショ「死者の仮面は・・・・妖精の尻尾を、支配する事が目的らしいんだ。」
エ「!?そ、それは本当かっ!!?」
エルザは目を見開き、ショールの肩を?んで嘘か事実かを確かめる。ショールは黙って頷いた。頷くのを見ると、エルザはゆっくりとショールの肩から手を離した。
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チャ「大魔闘演舞オープニングゲーム、『浮上板』が終了したところで・・・これより!大魔闘演舞初日の、バトルパートを始めたいと思いますっ!!」
観全「オォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォッ!!!」
エルザとショールが医務室で語っている中で、大歓声が沸き起こり、大魔闘演舞の初日が始まろうとしていた。
メ「ここでもう一度、大魔闘演舞バトルパートについて説明しましょう。」
なぜか妖精の尻尾初代マスターであるメイビスがバトルパートについて再び説明する事になった。(出来るだけ、簡潔にお願いします。 by07)
メ「バトルパートは競技パートとは違ってすでに主催者側により対戦者と対戦ギルドが決められています。制限時間は30分。12のギルドが2組ずつバトルし合い、勝ったギルドに10ポイント。負けたギルドには0ポイント。引き分けは5ポイント。」
ここまで説明すると、メイビスはゴロゴロゴロと移動式黒板を押して来た。移動式黒板には現在までの順位が書かれている。
メ「現在の順位です。1位は妖精の尻尾に宣戦布告を出した銀河の旋律。ちなみに妖精の尻尾Aは2位。妖精の尻尾Bは7位です。」
ここまで言うと、メイビスはゴロゴロゴロと移動式黒板を押して立ち去り、また出て来た。
メ「果たして、妖精の尻尾は巻き起こしが出来るんでしょうか
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