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俺が魔王の息子ってマジですか!?
12話 住む場所が決まりました。
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人。
そんなに珍しいか?

その後、俺が人間界に来た理由を簡単に説明。
ちなみに、家出ではなく、社会勉強と伝えておいた。
家出とは恥ずかしくていえない。

「そうか……、それじゃあ社会勉強が終わるまでここに居なさい。
もちろん家の手伝いもしてもらうがの」

「ん?」

「それは面白いな一刀斎、ついでにワシが経営している学校に通うといい。
もちろん学費はタダ、留学生という形で編入してもらおう」

「は?」


こうしてNOと言えない日本人……ではなく、悪魔の俺は、二人のお爺さんの提案を
了承し、邦枝一刀斎さんの家に居候しつつ、聖石矢魔学園の3年生として
通うことになった。

まあ、住む場所が決まったうえ、学校に通えるんだし、結果的にはよかったのか?



ー樫野(かしの)諫冬(いさふゆ)ー視点


現在私は、親友である邦枝葵ちゃんの代わりに、光太くん(1歳)の世話をするために
葵ちゃんの家にお泊りをしています。
お泊りの理由は、葵ちゃんがお友達と遠征に行ってしまうので、『帰ってくるまで光太をお願い』と
電話で頼まれたからです。
それで、お泊り二日目の今日、光太くんのオムツを買いに商店街に来たのですが……。

悪魔が居ました。


私が今まで祓ってきた悪魔が子供か小動物なのではないかと思うほど
強い悪魔が、商店街を走って居たのです。
何か起こるのではないかと思った私は、近くの公衆電話から
葵ちゃんのお爺さんである一刀斎さんに来てもらうように連絡しました。

10分後


一刀斎さんと助っ人に来たという石動源磨(いするぎ げんま)さんと
合流した私は、どんな特徴だったかをお二人に説明し、三人で悪魔の気配を辿った。
しばらく歩いていると、コンビニから強い悪魔の気配を感じたのですが……。

「「諫冬。本当にあれか?」」

「はい。間違いないのですが……」


お二人も気配を感じ取り、コンビニを睨みつけていたのですが、目的の悪魔が
人助けをしているのです。
私の悪魔のイメージが壊れそうです……。
それから、しばらく監視をするのですが、普通に買い物をして
普通に空を眺めながらジュースを飲むだけ。


「ふむ……。少し話して見ようかの」

「そうじゃな」


無害そうな悪魔を見て、お二人が悪魔に話しかけに向かいました。
私もお二人の後ろを付いて行く。
何時でもお二人の援護が出来るように……。


「そこの若者。少しよろしいかの?」


一刀斎さんが話掛けると、悪魔がこちらに振り向きます。
正直とても怖いです。


「なに、少し話が聞きたいだけじゃ。時間はそんなに取らせん」


「……いいだろう」


悪魔が
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