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魔法少女リリカルなのは 平凡な日常を望む転生者
後日談14 文化祭、そして………
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………ハッキリ言ってそれでいいのか不安を感じはするが………」
「だけどウェンディちゃんなら」
「ああ。必ずいい学校にしてくれる」

本当に俺の言いたい内容を言ってくれた4人。ある意味以心伝心である。

「なら決定だな。今年の生徒会会長には………」

「「「「「ウェンディを推薦する!」」」」」

ウェンディなら絶対に楽しい中学校にしてくれる。
水無月先輩の意思を継ぎ、学校を更に明るい学校にする。それを出来るのはウェンディだけだと思う。

確かにウェンディだけなら不安だけど、それをフォローしてくれる人がいれば問題無い。

「ウェンディ、頼んだぞ………」

未だに楽しそうに歌っているウェンディにそう呟いたのだった………





そして月日は流れる…………






翌年、3月中旬………

『答辞。生徒代表、有栖零治』
「はい!」

俺に、いや俺達に1つの大きな区切りを迎えた………
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