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貯蔵能力を持つ赤龍帝
禍の団とミラーライダー
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がいんだよ」
「知ってるのか?」
「最強の仮面ライダー、オーディン」
「オーディンってあのくそじじい!?」
「神話のオーディンは知らんがあいつは俺の本気でも勝てるかどうかわからん」
「は?ヴァーリを吹き飛ばしたお前を?」
「ほう?私は貴様に会った記憶はないんだがな」
「会わなくても情報を手にいれる方法はいくらでもある」
「面白いぞ!!」

ヴァーリがオーディンへ向かって魔力弾を放つ
が、オーディンは瞬間移動で背後をとった。

「あんな早さで転移とかやばすぎるな」
「変身!!」

急いで変身する。最初っからサバイブだ。
オーディンがヴァーリに剣を突き立てようとしていた。
デッキからカードを抜き取りドラグバイザーツバイにセットする。

『ストレンジベント』
『スチールベント』

オーディンの剣、ゴルトセイバーを奪う。

「ふ、やはり貴様も仮面ライダーだったか」

オーディンもカードを錫杖のような召喚機にセットする。

『スチールベント』

ゴルトセイバーを奪い返された。

「知っているだろ?貴様では私には勝てん」
「ああ、わかってるよ。だからこそ、こいつに近づいたんだよ」

倒れているドライグに手を当てる。

「いくぜ、相棒」

カードをドラグバイザーツバイにセットする。

『ユナイトベント』

ドラグランザーとドライグが融合する。
炎が一誠を囲む。

「なるほどこれでは私も無事ではすまんな」

炎が止み龍騎サバイブのメタルカラーが赤く染まる。

「ふ、今回は警告だ。我々ミラーライダーは願いのため貴様を殲滅させる」
「禍の団と一緒か」
「負け犬の集まりと同じにされるのは我慢ならんな」

オーディンは全体に殺気を放つ

「やっべぇ!、分身でこれかよ」
「気づいていたか?」

こいつは神崎士郎の分身だ。

「まあ、いい次までには成長しておくことだ」
「いいのかよ?お前も越すかも知れないぜ?」
「ふ、分身体とはいえ戦力を削られると厄介だからな」

鏡の中に入りオーディンは逃走、いや見逃してもらった。

「マジでヤバすぎる」

アザゼルの腕が無くなっていた。

「おい、何があった?」
「ミラーライダーの大将が宣戦布告しに来たんだよ」
「なんだよ、ミラーライダーって?」
「俺のこの姿のやつらだよ」
「神器じゃないのか?」
「ああ、神器じゃな・・・・・い」

緊張がとけて倒れこむ。
駆け寄ってくるリィンフォースが最後に見えた。
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