暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはANSUR〜CrossfirE〜
開戦
[1/13]

[8]前話 [1] 最後 [2]次話
†††Sideなのは†††

『はやて、シグナム、ヴィータ、なのはさん、フェイトさん。そしてこれまで協力をしてくださったシャルロッテさん、ルシリオンさん。みなさん、どうか・・・お願いします。ミッドはもちろん他世界の平和と未来を・・・』

騎士カリムからの直々のお願い。思いはみんな同じ。ゆりかごを止めて、奪われたものを取り返して、スカリエッティを捕まえる。私たちの世界や、のちに危なくなるかもしれない世界を守るために。騎士カリムの全リミッター解除を許可する言葉と同時に、私たちの魔導師としての束縛が消えた。ようやく戻ってきた私たちの本当の力。

「エクシードドライブ!」

≪Ignition≫

バリアジャケットへと変身して、私は“レイジングハート”をフルドライブモードのエクシードへと変形させる。エクセリオンより負担を少なく、それでいて射撃や砲撃を徹底的に強化したこのエクシードに。

「なのは」

「どうしたの、フェイトちゃん?」

私に並んで飛ぶフェイトちゃんに呼ばれた。何か神妙な顔をしているけど、なんだろう・・・?

「なのはとレイジングハートのリミットブレイク・ブラスターモードの事だけど。なのはの事だから、使ったらダメって言っても、どうせ聞かないと思うから言わないけど――」

なんか失礼なことを言われてる気がする。

「でも、これだけは約束してほしいんだ。無理はしないって。ブラスターの効果は確かだけどさ、その代償の体への負担が強いから」

リミットブレイク・“ブラスターモード”。自己ブーストを利用した私の最後の切り札。ブラスター1から3まで段階的に強化していけるけど、それに比例するように負担も強くなっていく形態だ。その他にもブラスタービットっていう切り札も付く。フェイトちゃんの心配は嬉しいけど、それはフェイトちゃんにも言えることだよ。 

「そうは言うけど、私はフェイトちゃんの方が心配なんだよ。フェイトちゃんとバルディッシュのリミットブレイクだってすごい性能だけど、負担も大きいんだから」

「私は大丈夫。平気だよあれくらい」

「はぁ。フェイトちゃんは頑固だな〜。昔っから変わってない」

「な、なのはだっていつも危ないことばっかりっ。心配もどこ吹く風だしっ・・・!」

顔を赤くして攻め立ててくるフェイトちゃん。少しは自覚があるみたいだ。よかった。無自覚だったらどうしようかと。

「だって私、航空魔導師だもん。 危ないことも仕事だもん」

危険は覚悟のうえ。それでも私は空を飛びたい。だから辞めない。フェイトちゃんはもちろんみんなも知ってることだ。

「だからってなのはは無茶が多すぎるの! ルシル、なのはが無茶しようとしたら力ずくで止めてあげて!」

そこでルシル君を引っ張り出す
[8]前話 [1] 最後 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ