暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはANSUR〜CrossfirE〜
ホテル・アグスタ
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†††Sideシャルロッテ†††

「――改めて、ここまでの流れと今日の任務の再確認するから、よお聴いておいてな」

私たちは今、ヴァイスの操縦するヘリに搭乗して、ある任務を遂行するために現場へと向ってる。

「これまで一切合財謎に包まれてたガジェットドローンの製作者、そしてレリックを収集してたんはこの男――」

私たちの前にモニターが展開されて、先日私とルシルにコンタクトを取ってきた人間、ジェイル・スカリエッティの画像が映し出された。

「違法研究で広域指名手配されている次元犯罪者、ジェイル・スカリエッティと断定して捜査を進めてく」

「ジェイル・スカリエッティの捜査は主に私が務めることになる。でも一応みんなも覚えておいてね」

「「「「はい!」」」」

フォワードのみんなもそれに頷いて応えた。さ〜て、スカリエッティはどこまでヤツらに利用されて滅ぼされるか。馬鹿な人間だよねまったく。利用されるだけされて、どうせ見捨てられるんだ。

「で、今日これから向かう先はここ、ホテル・アグスタです!」

リインの言葉とともにスカリエッティの画像からホテル・アグスタの外観図に変わる。ホテル・アグスタ。そこで行われる骨董美術品オークションの会場の警備と人員の警護が、今回の“機動六課”の任務となっている。
取引許可の出ているロストロギアがそのオークションに複数出品されるらしいんだけど、その反応を“レリック”と誤認したガジェットが来る可能性がある、と。そうなってしまった場合の事を危惧して、“レリック”と“ガジェット”両方の捜査をしている私たち“機動六課”にこの仕事が来たというわけなのだ。

「この手の大型オークションだと、密輸取引の隠れ蓑にもなることもある。くれぐれも油断はしないようにね」

「現場には昨夜からシグナム・ヴィータ両副隊長と数名の隊員が張ってくれてる。そんで、私となのは隊長とフェイト隊長は、ホテル内の警備に回ることになる」

「うん。だから前線のみんなは副隊長の指示に従って外の警備をお願いするね」

「シャルちゃんは前線のフォローにも回ってあげてくれるか。そんでもしレーガートゥスが現れたら、可能な限り被害を出さずに対処してな」

「ん。了解。任せておいて」

はやてにそう応えて、フォワードのフォローという任務の追加に了承する。私はガジェットに追随してくる可能性のある“レーガートゥス”の対処が任務となる。ちなみにルシルは先日のこともあって六課隊舎で待機となっている。確率はそんなにないけど、隊舎に何かしらのアクションを起こすかもしれないから。
私は意気込んでる新人たちを見る。もし私がレーガートゥスの対処に追われた場合、この子たちはうまく立ち回れるか。ま、訓練を見ている限りガジェット相手に遅れを取るよ
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