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MS Operative Theory
ゲルググの開発@
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ライアルにおいてギャンを降ろしたゲルググは、MS-14として制式採用され、終戦までに740機(738機とも)が生産された。しかし、MS-14Aが本格的に配備された時期がア・バオア・クー戦時であったこと、パイロットの大半が学徒兵だったこともあって、戦況を覆すには至らなかった。





補足事項

??ゲルググの兵装??

 ゲルググの兵装は、軍からの仕様要請によってビーム・ライフル、ビーム・ナギナタ、シールドが基本装備となっている。他にも、ロケット砲や前腕部養蚕蓮ミサイル、ビーム・キャノン装備型バックパックなどが用意されていたといわれる。

ザク・マシンガンやジャイアント・バズに代表される他MSの兵装も流用可能であるほか、MS-14AでもMS-14JG(ゲルググ・イェーガー)用に開発されたビーム・マシンガンを使用できた。前腕部の熱核ジェット・エンジンは、110mm速射砲などに換装可能であった。


■ビーム・ライフル

 MIP社やALBERT社の協力により、エネルギーCAP技術を確立したことで完成したビーム・ライフル。1440kWに達するゲルググのジェネレーター出力により、初めて稼働可能となった。


■ビーム・サーベル

 ALBERT社が手掛けた特殊なビーム・サーベル。発生装置の両端からビーム刃を発生させられる。発生装置自体に耐ビーム・コーティングが施されていた。単刃式のビーム・サーベルも生産されている。


■シールド

 地球連邦軍系MSの影響が見受けられる。覗き窓付きの大型シールド。耐ビーム・コーティングが施されていたとも言われる。非使用時には廃部にマウントできたことも、地球連邦軍系MSと同じであった。


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