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MS Operative Theory
ジムの開発B
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存在でもある。


▼頭部

 ガンダムの特徴ともいえる「擬人化した頭部」は、ジムには採用されていない。各種デバイスの小型化に成功していたこともあって、デュアル・センサーなどは、機能的にガンダムと同様であったと考えられる。


▼腕部・脚部

 ガンダムで確立したマニピュレーターをほぼ祖もママ採用している。そのため、武装の互換性などの確保に成功している。脚部は一部が簡略化されているが、それ以外はガンダムの物と同等の性能を持つとされる。





補足事項

??ビーム系兵装??

 ジムはガンダムの基本設計を継承しているため、最初からビーム兵器を運用できるMSとして開発された。生産性の問題からフル規格のビーム・ライフルを装備するケースは少なかったが、ビーム兵器の標準装備はジオン公国軍MSに対するアドバンテージとなった。


■ビーム・スプレーガン@

 小型拡散ビーム砲とも形容できる小型ビーム・ライフル。近距離線で特に有効な火器だった。型式番号はBR-M79C-1。


■ビーム・スプレーガンA

 陸戦型ガンダム用のXBR-M79Eを短砲身化したモデル。ア・バオア・クー戦での装備が確認されている。


■ビーム・ガン

 主にGS型が装備したビーム兵器。フル規格に近いモデルで、中距離戦でも有効な火器であった。


■ビーム・ライフル

 U.C.0080年代前期に実用化されたRB-S-85-C2。Q型やR型の主兵装として採用されている。



??実体弾式兵装??

 ビーム・スプレーガンを主兵装に採用したジムだが、生産の遅れや大気圏内では威力が減少するため、実体弾式兵装も多用された。一年戦争後はジム用ビーム・ライフルの開発については過渡期だったらしく、ほとんどの機体が実体弾式兵装を装備していた。


■ジム・マシンガン

 U.C.0080年代前期まで使われていたブルパップ式マシンガンGMG・MG79-90mm。コンパクトな兵装で知られている。


■ジム・ライフル

 GMG・MG79-90mmを改修した大型火砲GR・MR82-90mm。N型やQ型などの高級機の兵装として使用された。


■ジム・マシンガン(D型用)

 ジム寒冷地仕様が装備したタイプ。ほかの実体弾式兵装と比べ、機関部や弾装が大型化しているほか、グレネードも装着可能だった。


■ハイパー・バズーカ

 380mmロケット発射機。支援担当機が装着することが多かった。一年戦争後、モデルチェンジしている。


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