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バカとテストと召喚獣~兄と私とFクラス~
第十七問暴走したシステム
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僕と鉄人と一真は、文月学園の時をもとに戻すために召喚システムのある場所に来ていた。
「だめだ!!セキュリティまでやられて解除できない」
システムのホストコンピュータがある場所は、小さなこやみたいなものがありそのなかにコンピュータがあるらしい。でもセキュリティにより入り口は、閉じられている。
「壁を壊すのは?」
「おい吉井いくらなんでも……」
「西村先生召喚許可を……壁を壊して突入します」
「するのか?!」
一真がいうには、物理干渉システム(一真がいうには、僕の召喚獣を動かすシステムらしい)と教師フィールドシステム(教師が呼び出すフィールドのシステム、フィールド管理システムとは、別の要領で動いているらしい)が無事なため僕と一真は、召喚獣を呼び出せるらしい。
「………わかりました」
「「サモン」」
鉄人がフィールドを展開して僕と一真が召喚獣を呼び出す。そして壁を殴ろうとしたとき、突然なにかが現れその攻撃を止められた。
「アレって……」
「姫路さんの召喚獣?!」
いや姫路さんの召喚獣だけではなかった。雄二や秀吉、ムッツリーニに、工藤さん……皆の召喚獣がどんどん現れる。
「笹本これは?!」
「今のシステムは、破壊されている状態だ。多分破壊されたシステムが変に絡んだんだろう教師フィールドに呼応してでてきた」
セキュリティは、解除できないその上たよりの召喚獣もこの包囲網を突破しなきゃ意味がない。
「作戦を練り直す一旦引き上げるぞ」
僕たちは、1度学園長室に引き上げた。

「アレどうするの?」
「召喚獣を観察処分者と同じにすればいいのでは?」
「無理だパスワードは、なんとかなるが時間がかかりすぎる出来て一人か二人だな」
あの召喚獣を何とかするには、少し無理がある。せめて広範囲を攻撃できたら……
「ふくれきからパスワードを回収できた。にしても昔は、よく妹のためにセキュリティをハッキングしたよなー」
あれ?聞いたことある話だなぁ…ってこれ如月さんの兄さんの話ににてるじゃないか!、
「もしかして一真の両親って一真が5才の時に離婚して一真は母方、妹は、父方の方に引き取られたんじゃ……」
「?なんでお前がそれを知ってるんだ?しかもその時の俺の年齢まで……」
「後背中の傷って熊につけられたんじゃ……」
「そうだけど……俺そこまで話したか?」
あ、同一人物だ。そういえば少し如月さんの面影があるなぁ。
「一真にあわせたい人がいるんだ。時がもとにもどったらF クラスに来てくれ」
「分かったそれより新たに分かったことだけど腕輪システムに生きている部分があった。」
「本当か?!」
「はい、熱線とすり抜けが生きてます」
熱戦は、姫路さんが持ってるけど……すり抜けは、誰が持っているか分からない。
「さて……時をもとに戻すか……
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