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副部隊長と戦技教導官の色ボケな日々
<1:憂鬱な日々編>
第99.5話:2人の夜
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、なのはの腰が跳ね上がった。

「んんっ!」

なのはは一際高い声で喘ぐ。
そして、俺の肩を押しやるようにして自分の胸から俺を引き剥がす。

「なのは?」

嫌がっている?
俺はなのはの行動からそんな疑問を抱いた。
黙って俺を見上げているなのはと目が合った。
数秒の間、俺となのははお互いの顔を見つめあう。
なのはの頬は上気してほんのり赤く染まっていたし、瞳は潤んでいた。

やがて、なのははその両手で俺の顔を挟む。
そしてなのはは自分の顔を俺の方に近づける。

「なの・・・んっ!」

俺の唇になのはの唇が重なる。
なのはの方から舌を出してくる。
俺は思わず自分の舌をなのはの舌に絡める。
なのはの手は俺の顔から離れ、俺の首の後に回されていた。
数分にわたって深い深いキスを交わし、なのはは俺から顔を離した。

「なのは・・・」

どうしたんだ?と尋ねようとしたとき、なのはが俺に抱きついたまま
身体を回転させた。

俺となのはの上下関係が逆転し、なのはが俺を見下ろしていた。
なのはは俺に向かってニコッと笑ってみせると、黙って俺の身体に
舌を這わせ始めた。

「うおっ!」

これまでになかった展開に俺は思考がついていかなくなった。
俺が混乱している間になのはの舌は俺の胸から腹に向かって下がっていき、
やがてそそり立っている俺のモノをじっと見つめた。
一瞬の間があって、なのはの舌が俺のモノの先端に触れる。

「はうっ!」

今までにない感触に俺は思わず声をあげてしまう。
はじめは、チロチロと舐めるように先端を弄くり回していたなのはだったが、
しばらくして、その小さな口を開けると、俺のモノを含んだ。

「んんっ・・・」

なのはが小さく声を上げ、俺のモノを半分ほどその口の中に含む。
なのはの唇は柔らかく、俺のモノを軽く締め付けていた。

「んっ・・・」

なのはの頭が上下に動き始め、屹立した俺のモノを扱く。
快感が俺の全身を駆け巡る。

「あっ・・・おっきくなった」

なのはが動きを止めたかと思うと、目に笑みを浮かべて
俺の方を見ながら痛いほどに立ち上がっているモノを指差す。

「・・・仕方ないだろ。 気持ちいいんだから」

俺が答えるとなのはは嬉しそうに顔を輝かせる。

「気持ち良かった? ホントに?」

「ホントだよ。 ったく、どこで覚えてきたんだよ」

些か呆れながら言うと、なのははその唇に立てた人差し指を当てて
片方の目をつぶってみせる。

「内緒だよ☆ じゃ、続けるね」

そう言って俺のモノに口を近づけるなのは。
このまま攻められっぱなしでは保たない。
そう考えた俺は、なのはに向かって声をかけた。

「な
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