暁 〜小説投稿サイト〜
ちょっと違うZEROの使い魔の世界で貴族?生活します
本編
第32話 もっとエグイ?塩爆弾の恐怖!?
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ン全てに、塩田を設置する事を命じる。半年以内にドリュアス家の塩田のみで、トリステイン王国に必要な塩の生産を行うのだ」

 私は思わず頭を抱えて固まってしまいました。内心では「あ”−−−−−!!」と、叫び声をあげています。

「……アズロック」

 その時、母上の冷たい声が響きました。

「シルフィア」「母上?」「お母様?」「母さま?」

 うわぁ……。母上の顔がものすごく怖いです。その怒りは、全て父上に向けられています。

「ギルバートは、私の書類仕事を手伝うはずなのに」

 ……そう言う事か!! と言うか、私をそっちの人員に数えないでください。私も書類仕事は嫌です。

「ギルバート。何か言った?」

「な なんでもありません!!」

 母上の怒気が、いきなりこちらに向きました。私は必死に首を横に振り否定します。

(危なかった。油断していました。表情に出るとは、私もまだまだです)

「まあ、良いわ。それよりもアズロック。この前ギルバートを、書類仕事に回してくれる約束していたはずよね。その事でちょっと、O☆HA☆NA☆SHIしましょうか。……肉体言語で(ボソッ)」

 母上。思いっきり聞こえています。肉体言語って何ですか? と言うか、この辺は間違い無く私の影響でしょうね。マギ知識内のオタク用語が、何気に家族内に蔓延しています。

 母上は父上を引きずって行きました。父上から私達3人にSOSが発信されましたが、ごめんなさいです。私達も自分の命は惜しいのです。

 私達は仲良く、引きずられる父上を見送りました♪






 手形の件は、後日マギ商会から報告書を出してくれるらしいです。これでリッシュモンに、止めをさせる程甘くは無いと思いますが、恐怖の塩爆弾もあります。塩爆弾が爆発すれば、リッシュモンを退場に追い込めるでしょう。

 まあ、爆発させる為に私がこれから地獄を見る訳ですが。……泣いても良いですか?
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