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IS<インフィニット・ストラトス> ―偽りの空―
Introduction
第三話 邂逅
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かれてるわ。二人とも一部では上級生にもファンができてるわよ」

 なんか僕と楯無さんで方向性が違う気がするんだけど。
 でも、朝二人がやたらと声をかけられた理由がちょっとだけ分かった。

「さてさて、それはさておき。まずは気になる専用機について聞きたいんだけどいいかな」
「あ、はい」

 僕の専用機。いや、正確には違う。なぜなら、これは紫音の専用機であり

()の専用機の名前は……」

 紫苑のものではないのだから。

 
 
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