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とある星の力を使いし者
第133話
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 ともかく、アンタは私の罰ゲームを受けるのよ!!
 分かった!?」

「お前は俺の話を聞いていなかったのか?」

「聞いていたけど今さら、自分だけ逃げようだなんてさせないわよ!
 きっちり、罰ゲームを受けて貰うんだから!」

顔を真っ赤にしながら美琴はバチバチ、と電流を身体から出しながら声を荒げて言う。
これ以上誤魔化すとさらに面倒な事に巻き込まれると思った麻生は大きくため息を吐いた。

「分かった。」

「最初からそう言えばいいのよ。
 とりあえず・・・・」

と、その時だった。
麻生のポケットから携帯の音が鳴り響いた。
ポケットから携帯を取り出して、通話ボタンを押した。
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