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MS Operative Theory
可変MA@
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ム系TMAが開発されるなど、地球連邦系のTMAはニュータイプ(強化人間)用重火力?重装甲マシンとして特化したほか、TMAで培われた技術はTMS開発にも反映されるようこととなった。





補足事項

??飛行型MSへの挑戦??

 重力下におけるMSの機動性の向上はSFSや可変機だけでなく、「MSそのものを飛行させる」という研究にも繋がった。これは一年戦争時からジオン公国軍や地球連邦軍をはじめとする組織が取り組んだが、航続距離や飛行速度、生産コストなどの問題を解決できず、本格的な飛行型MSはザンスカール戦争時まで開発されなかった。


■一年戦争期

 ジオン公国軍は、単独飛行型MSの開発に積極的に取り組んでいた。MS-07H(グフ飛行試験型)シリーズがそれで、熱核ジェット・エンジン搭載のH8型は飛行能力を有していたが、運動性や速度に問題があった。


■グリプス戦役期

 地球連邦軍もMS-121-1のバリエーションを通じて、RX-160(バイアラン)を開発した。本機は運動性、推進力共に高かったが、航続距離が短いうえに汎用性にも乏しく、量産されることはなかった。


■ザンスカール戦争期

 飛行型MSの必要性に迫られたベスパはZMT-S06G(ゾロローター)で性能が実践された新飛行?推進機構ビーム・ローターを採用し、ZM-S08G(ゾロ)などすべての面で満足できる飛行性能を持ったMSを量産した。


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