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MS Operative Theory
ジオン公国軍の試作兵器A
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となった。


●MS-06R-2P(高機動型ザク・ビーム兵器搭載型)

 ザクUR-2型開発にあたって製造された「実験機的試作機」。MS-11(アクト・ザク)様ジェネレーターの簡易版を搭載し、ビーム兵器の稼働を目的としていた。しかし、テスト結果が良好ではなかったため、R-2型にビーム兵器は搭載されなかった。


●MS-06R-3(ゲルググ先行試作型)

 MS-14(ゲルググ)のテスト用に製作された「実験機的試作機」MS-06R-2(ザクUR-2型)をベースにゲルググの部品を流用した機体で、試作ビーム・ライフルを携行可能となっていた。データのみゲルググに反映されたと言える。


●YMS-07(プロトタイプ・グフ)

 MS-06J(ザクUJ型)のデータを基に、ZEONIC社が開発した地上戦用の「量産化前提試作機」。防御力と機動性向上に重きが置かれていた。量産仕様グフの特徴であるヒート・ロッドとフィンガー・バルカンは搭載されていない。


●YMS-08A(高機動試作機)

 ZIMMAD社が、YMS-07と競合する形で提案した陸戦用試作機。「量産化前提試作機」としての側面を持つ。軽量化が図れた接近戦?ゲリラ戦使用の機体であったが不採用となり、計画はグフに統合された。ランドセルの設計はグフに取り入れられた。


●MS-07H(グフ飛行試験型)

 地球上におけるMSの機動性向上を目指した「実験機的試作機」。MSU飛行能力を付与する試みとして、、グフのランドセルと脚部に大推力エンジンを搭載したが失敗。空中爆発事故を起こした機体もあったが、データはホバー走行システムの開発に寄与した。


●MS-07H-8(グフ・クラフトシステム)

 MS-07Hシリーズの8番目の仕様。「実験機的試作機」に分類できる。MS-07B-3(グフ・カスタム)と同等の機体をベースに、10万kgを超える推進力を与えることで、飛行能力を獲得した。機動?運動性は高くなかった。


●MS-08TX(イフリート)

 YMS-08Aの系譜に属すると思われる陸戦用試作MS。スラスター推力が非常に大きく、接近戦を意識した兵器が施されていたとされる。これをベースとして、ニュータイプ殲滅デバイスである「EXAMシステム」を搭載された機体も試作された。


●MS-07C-5(グフ試験実験機)

 ZIIMMAD社が製造した、地上戦用MSの「実験機的試作機」。ライセンス生産を行っていたMS-07B(グフ)を改修した機体で、試験データはMS-09(ドム)の開発に役立った。頭部形状や兵器にドムとの共通点が見受けられる。


●YMS-09(プロトタイプ・ドム)

 ZIMMAD社が開発した陸戦用?局地戦用の「量
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