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この明るい星空の下で。
桐ヶ谷慧

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「誕生日おめでと〜!」
「ありがとう。」
「・・・・・」パチパチ
俺達は、慧の誕生日パーティーをしていた。
「ほら、ケーキだ。」
「まってましたぁ〜」
「三咲、これが目当てだったのか?」
「そ、そんな事あるわけ・・・」
「ん!なんでって?」
「すいません・・・」
「じゃぁ切ってこ〜」
「俺のが少ないのはなぜだ?」
「罰です。」
「なんのだ!」
「さ〜いただきまーす」
「流すな!」
こうして誕生日会は進んでいき・・

「じゃあ、プレゼントですか!」
夜空がこう呟くと一斉にプレゼントを机の上に出した。
俺はシャープペンと手帳だ。
夜空はイヤホン、
三咲はファイル三点セット。
そして、望月は・・
「どうぞ。」
慧に渡したのはネックレスだった。
「えっと・・・あのっ・・」
「?」
「わ、私と付き合ってください!」
「・・・・・・・」ゴクリ
夜空は生唾を飲んだ。
「喜んで♪」
「はぁ〜・・」
望月は力な崩れ落ちた。
「怖かった〜」
「・・・・・・」ぱちぱち
「じゃ、先輩私達も・・・」
「ないな。」
「ガーン」
「じゃあ私かな♪」
「だってお前ら、それ冗談だろ?」
「・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・」
「えっなに?なんなの?この空気」
「あんた、そんなに鈍感だったの?」
「まぁ奏くんが鈍感だったのは知ってたけどここまでとは・・・」
「でもそういうのもいいかも・・」
「三咲ちゃん、顔が怪しいよ・・」
瑞希は慧と付き合うことになった。
三咲と夜空は奏のことが好き。
でも奏はきづいていない、
爆発しろ。

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