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MS Operative Theory
MS開発史A
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■第二世代MS?????以降のMSの構造を決定付けた新世代MS

 一年戦争後、地球連邦軍系とジオン公国軍系の技術が融合、その中で誕生した新世代MSが第二世代MSである。駆動内骨格「ムーバブル・フレーム」による駆動性能や拡張性、全天周囲モニター?リニア・シートによる高レスポンスが特徴とされる。

装甲や構造内にガンダリウム系マテリアルを採用した機体も多い。この時期の平均的ジェネレーター出力は約2,000kWで、80,000kgものスラスター推力を誇った。全備重量も60t以下が多い。


▼使用されている技術

・ムーバブル・フレーム ・全天周囲モニター?リニア・シート ・ガンダリウムγ


■第三世代MS?????ムーバブル・フレームを骨子とした可変MS

 ムーバブル・フレームの柔軟性を発展させることで、MA形態への変形を可能とした可変MS。バインダーの装備やムーバブル・フレームを利用したクロー・アームなど、第二世代MSで培われた技術を発展させた機体も多い。

ジェネレーター出力や全備重量などは第二世代MSとほぼ同じだが、100,000kgを上回るスラスター推力を持つ機体も存在するなど、高い機動性と運動性を有する。


▼使用されている技術

・可変機構対応ムーバブル・フレーム ・バインダー?ムーバブル・フレーム発展型AMBAC肢


■第四世代MS?????単独での戦闘能力を追求した重装MS

 ムーバブル・フレームをベースに、大出力ジェネレーターや高出力メガ粒子砲(ハイ・メガ・キャノン)を内蔵、サイコミュをも搭載した重装MS群を指す。

一般人に対応した準サイコミュを搭載した機体も見られる。5,000~8,000kWものジェネレーター出力を有し、全備重量70~80tと大重力化しているが、スラスター推力は90,000~100,000kgに達しており、機動性や運動性は低下していない。


▼使用されている技術

・大出力ジェネレーター ・内蔵式大出力メガ粒子砲(ハイ・メガ・キャノン) ・サイコミュ?準サイコミュ


■第五世代MS?????小型化と高性能を両立した第二期MS

 頭頂高が15m級にまで小型化されたMS。マイクロハニカム技術を用いた高強度マテリアルやジェネレーターの外装化により、小型化に成功している。

運用艦や基地施設など既存のMS支援しせとぉそのまま利用できるほか、運用コストも低下するなどの利点も持つ。ジェネレーター出力は3,000~5,000kW、スラスター推力は50,000~100,000の機体が多い。全備重量は20t程度と極めて軽く、突出したパワーウェイトレシオが特徴である。


▼使用されている技術

・新型核反応ジェネレータ
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